インタビュー

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2021年入社

国際本部 国際営業グループ
文化学部国際文化学科卒

S.Y.

海外で活躍する
営業職を目指して勉強の日々

アジアやヨーロッパとの貿易を担当

当初は旅行業界を志望していたのですが、新型コロナウイルス感染症の流行により新卒採用の募集がなくなってしまったため他業界に目を向けたところ、ご縁があって岡畑産業に入社しました。海外営業部での採用でしたがコロナ禍ということもあり、1 年目は業務研修として商品を輸出入する際に必要な書類の作成や貨物のブッキング方法といった貿易実務に関する勉強をしていました。

2 年目から正式に営業として仕事に携わるようになり、韓国メーカーの商材をノルウェー本社の国際企業へ販売する三国間貿易や国内メーカーの台湾 OEM 先への原料輸出手配などを担当しています。コロナ禍でのスタートでしたので、思うように外回りもできず、まだまだ仕事の流れや状況が把握しきれていない面もありますが、最近は海外出張にも同行するようになり、本来の営業らしい動きを体感しているところです。

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初めての海外出張で隔離生活

この 2 年を振り返って印象に残っているのは、初めての海外出張だったにもかかわらず、入国時の PCR 検査でコロナ陽性となり、隔離生活を送らなければならなくなってしまったことです。幸い無症状でしたが、到着してすぐ隔離先のホテルを探さなければならず大変でした。上司や先輩方、現地のお客様のご協力で何とか不自由なく隔離生活を過ごせたことに感謝をしています。また、「最初にこれだけの経験をしたから今後は図太くどこにでも行ける!」という気持ちにもなりました。

報告・連絡・相談を大切に

今はまず、自分の仕事を覚えることを第一に、報告・連絡・相談だけはしっかりとするように心がけています。また、文系出身で化学に関する知識が不足しているので、社内の化学知識が豊富な先輩の助けも借りながら勉強をしているところです。海外のお客様とのやり取りは、メールやチャットでのやり取りが基本です。辞書や翻訳アプリなども使いながら、国内外のさまざまな人と円滑な関係性を築くために、分かりやすいコミュニケーションを取ることを意識しています。

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語学力や化学知識、貿易実務のスキルアップを

国際本部では、多いときには年間の 2/3 が海外出張になることもあります。今はまだ韓国や近隣の国々への出張しか経験していませんが、近いうちにヨーロッパや中東のお客様のところへも伺う予定です。語学力や化学知識、貿易実務のスキルアップに務め、早く一人前の営業職として仕事を回せるようになりたいと思います。

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応募者へのメッセージ

業界などにあまりこだわらず、視野を広く持って企業を探すと最終的に選択肢が広がり、自分に合った企業が見つかると思います。自分自身、就職はご縁だなと感じました。

1日のスケジュール

  • 9:00

    出社
    メールや化学工業日報、日経新聞などをチェックし、1 日のスケジュール、To Do List を確認

  • 10:00

    社内打ち合わせ
    先輩から引き継ぐ案件について打ち合わせ

  • 11:00

    顧客対応
    日本の顧客やメーカーとコンタクト

  • 12:00

    昼休み
    会社近くでランチ

  • 13:00

    メーカー訪問
    メーカーを訪問して打ち合わせ

  • 14:00

    帰社
    書類仕事や電話、メールなどで顧客に連絡

  • 16:00

    顧客対応
    時差を考えて海外顧客、メーカーへコンタクト

  • 17:30

    退勤
    翌日のスケジュールを確認し、日報を提出して退勤

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OFF TIME

初めての東京での一人暮らしなので、休日は東京散策を楽しんでいます。

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