インタビュー

化学系メーカーでの開発経験を活かし営業に

以前は化学系メーカーの技術職として開発業務に携わっていました。メーカーですから当然取り扱うのは自社商品に限定されますし、コミュニケーションも社内中心でした。化学系メーカーでの経験を活かしつつ、幅広い商材を取り扱える会社で働きたいと転職先を探していたところ岡畑産業を知り、チャレンジさせてくれそうな土壌がありそうだと感じたことや、面接の際にアットホームな会社という印象があったことから入社を決めました。現在は営業として、自動車やテレビ、スマートフォンなどに使われる部品の原料となる化学品を取り扱っており、担当しているお客様のフォローや新規商材の展開を行っています。

商社の仕事の魅力は新たなつながりを生み出せること

メーカーの開発は、お客様が欲しいものを作る、もしくは基礎研究に近いところでより性能を発揮できるものを作ることが中心の仕事です。一方、商社の営業は、仕入先と販売先の要求事項の帳尻を合わせる調整作業や交渉が主な仕事になります。今まで経験のない仕事だったので大変ではありますが、やりがいのある面白い仕事です。お付き合いする取引先様や対応しなければならない業務が多岐にわたり、視野も大きく広がりました。また 、必要に応じてどんな商品も扱うことができますし、新しい商品やメーカーを見つけて新たなつながりを生み出せる点にも面白さを感じています。当社が調整役となってメーカー同士のお付き合いが生まれ、商品開発につながったこともあり、お客様から感謝の言葉をいただいたこともありました。

岡畑産業には働きやすい環境がある

他社も経験した中で感じるのは、岡畑産業の社員は「みんなで協力しよう」という思いが強いこと。それが働きやすさにつながっているのではと感じます。また、同規模の企業と比べてテレワークの導入などは早かったですし、都内の主要駅近くに設置されているレンタルオフィスを法人契約しているため外出先からわざわざオフィスに戻らなくても作業できる環境があります。有給休暇の取得もしやすく、働きやすい会社だと思います。

日々新しいことにチャレンジ

カーボンニュートラル実現に向けた取り組みなど、化学業界も大きな変化が求められています。時代に取り残されないように日々新しいことにチャレンジするとともに、将来の岡畑産業を支えられるビジネスを構築したいです。それが会社に対しての恩返しだと思っています。